Archive for 'Shaper JP'

Makame(マカマイ)


マカマイは、ハワイ語で「宝物」の意味。斬新なデザインや凝ったウッドワークなど、世界に二つとない凝ったボードを制作するための、ザ・ファクトリーのオリジナル・ブランド。年間24本限定。「こんな板はできるのか?」というアイデアをお持ちの方はご照会ください。

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Slick(スリック)


ボードのシェイプ歴は40年を越える。ノーズライダーで知られるが、それ以外でもお望み通りの板をシェイプしてくれる。

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Kekoa Uemura(ケコア・ウケムラ)


JPSAロングのグランドチャンピオンとして知られるケコア・ウエムラはホノルルのカイムキで生まれ育ったロコボーイ。沖縄からの日系移民の4世でもある。プロサーファーである父に連れられてワイキキで初めてサーフィンをしたのが5才の時。

シェイピングは2007年から。影響を受けたシェイパーは、初期はケオラ・ラポザ、ジェイソン・カワカミ、トミー・タナカ、最近ではトッド・ピンダーやジェフ・ブッシュマン、ミツ・マツシタなど。

「僕は自分の夢を実現させて世界のあちこちに旅することができた。そのお返しに、僕は波にうまく乗れたときの至福をみんなに体験してもらう手伝いがしたいと思っている。その至福の感じっていうのはこの世で比べるものがないぐらいにステキだから。」

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Dick Brewer(ディック・ブリュワー)


ブリュワーは祖父も父もエンジニアという理系の人間で、ブリュワーもエンジニアの学位を目指して大学に通った。職業の選択肢はいろいろあったが、サーフボードのシェイパーになることを選ぶ。サーフィンを始めたのは1952年で、60年代にはビッグウェイブのライダーとしても知られ、ワイメアベイやサンセットで当時のトップサーファーと肩を並べて波乗りを楽しんだ。シェイピングは1961年から続けている。

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Ben Aipa(ベン・アイパ)


スワローテールの生みの親であり、スティンガーやモダン・ロングボードを考案したシェイパーとして知られる、サーフィンに大きな影響を与えたレジェンドの一人。

1941年生まれ。高校を卒業後、セミプロのフットボールチームに入り、ラインバッカー、フルバック、センターとして活躍したが、仕事中の怪我により選手生命を絶たれた。その後、何をしようかと考えていたベンは、ある日、従兄弟とお金を出し合って1本のサーフボードをレンタルした。泳ぎとボディサーフィンには自信があったものの、パドルアウトしたのがその時が初めてで、ベンは23才だった。「最初の波をつかまえて、立って、最後まで乗ったんだ。That was it.」それから1年、ベンは毎日サーフィンし、29才の時に初めて出たコンテストで優勝し、戦歴を重ねた。

ベンがシェイピングを始めたのはサーフィンが大きく変化しつつある1968年。「僕はそこにいたんだ。僕の目の前でサーフィンのすべてが進化して変わっていった。みんな、それまでのタンカーから9フィート以下のショートボードに乗り換えていった。。」「1966年はナット・ヤングが9フィートのボードで世界アマチュアコンテストを優勝したけど、1968年にはハワイアン、カリフォルニア人、オーストラリア人がみんな、ショートボードを手にプエルトリコに集まって世界選手権が開かれていた。」

スワローテールがブレークしたきっかけは、1972年のオーシャンサイド・コンペティションで、ベンのスワローテールの板に乗った二人の若者- マイケル・ホーとラリー・バートルメン – が決勝まで残ったこと。スワローテールはアグレッシブなライディングに向くパフォーマンスボードの新しいデザインとして、瞬く間に広がっていった。

ザ・ファクトリーではベン・アイパの、軽量で耐久性に優れたエポキシ・サンドイッチ・ボードをカスタムオーダーいただけます。

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Makani McDonald(マカニ・マクドナルド)


シェイパー歴15年。父親は50年のシェイプ歴を持つ有名なシェイパーのケニー・ティルトン。カウアイ島で育ち、世界屈指の波でサーフィンを覚えたマカニは、ロングボードとショートボードでいくつかのハワイのタイトルを持っている。サーファーとしての技量と競技の経験から、サーファーがパフォーマンス・ボードに何を求めているかを肌で知っている。

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Mitsu Matsushita(ミツ・マツシタ)


ボクは6年間タウン&カントリーでシェイプしてきて、グレン・パン、チノ、トッド・ピンダー、K.ラポザ など、たくさんのハワイの偉大なシェイパーに影響を受けてきた。ベン・アイパ、グレン・ミナミ、デニス・パンのピュアなサーフィン・スタイルも尊敬し、敬愛している。ハワイに住めてラッキーだ。あらゆるタイプの波があるし、ボードをデザインしたらそれを試してくれるサーファーたちといつも出会える。

ボクの目標は、プロ用にハイパフォーマンスを追求したモデルを真似するのではなくて、みんながそれぞれに一番楽し めるデザインを創り出すこと。頻繁にターンやジャンプすることより、まずスムーズなライドを重視したい。大きな人と小さな人、パワフルなスタイルとゆった りしたスタイル、早い波と遅い波、それぞれにぴったり合ったボードがあるはずだ。どこにも売ってない、その人に一番合ったカスタムボードをシェイプするこ と、それがボクの仕事だ。

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Keoki(ケオキ)


「ボクはサーフボード・オタクさ」と自ら認めるケオキ。それもそのはず、ケオキは分子生物学の学位を持っており、また元ビショップ博物館のコンサルタント であり、サーフィンの歴史をつづる由緒ある板の数々を実際に触って研究した経験を持つ。サーフボードに対するアプローチは科学的であり、ケオキのデザイン は、膨大なリサーチ経験と研究に裏付けられている。12年前に初めてボードをシェイプして以来、科学的アプローチ、歴史的な理解、アーティスティックな創 造性、サーフィンに対するパッションを融合させ、ユニークなスタイルを創り上げてきた。

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Jay Hodge(ジェイ・ホッジ)


僕は職人で自分の仕事に誇りを持っている。サーフボードも工場で大量生産されるご時世だけど、お金になるからってそんなものに自分の名前がつけられるのはごめんだね。

コンピューターも基本的に使わない。それなりに利点はあるだろうけど、ハンドシェイピングに取って替わるものじゃ ないよ。クラフトマンシップっていうのは奥が深いんだ。 僕がやりたいのは美しくてすごいライディングをさせてくれる板を作ることであって、大量生産された何千本 ものおんなじ板に囲まれたいとは思わない。サーフィンにはソウルがあるんだって忘れちゃいけないよ。

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Dennis Pang(デニス・パン)


デニス・パンは若い頃からずっとノースショアでサーフィンをしてきて、2フィートの波から20フィートの波まで知 りつくしている。クオリティの高いハイパフォーマンスの板のハンドシェイピングの経験は30年以上だ。その経験をもとにして、いつもより新しいデザインを 追求している。ロングボード、シングルフィン、ミニガン・レボルーション、ツィン・フィン、そしてスラスターとボードの時代は移り変わり、その間にデニス は合計2万7千本ものサーフボードを作ってきた。サーフィンとサーフボードを作ることに一生をかけてきた男だ。サーフライン・ハワイ、ライトニング・ボル ト、ローカル・モーション、タウン&カントリーなどのブランドで仕事をしてきた。仕事で日本、ブラジル、ペルーなどに行った経験を持つ。

世界中の頼りになるサーファー達のフィードバックを受けて、最も進んだハイパフォーマンスの板を作り出すことをめざして日々がんぱっている。

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